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旅は人生なり

現地ブログ

2006.12.28  タヒチ名産の黒真珠

タヒチAlpha吉田からイアオラナ!(タヒチ語の挨拶です)
今回はタヒチから現地の情報をご紹介したいと思います。

先日、タヒチに来られましたお客様から、最近日本でも黒真珠がブームで冠婚葬祭には黒真珠のネックレスを!という風になってきていると聞きました。
黒真珠といえば、やはりタヒチ!ということで、タヒチの黒真珠についてご紹介したいと思います。


黒真珠と言っても、色は様々な種類があります。
黒、緑、青、ピンク、赤、白。この色がキレイに混ざっているものを黒真珠というのですが、これは黒真珠を作る母貝の「黒蝶貝」の細胞のどこを使って作っているかで、出来上がる真珠の色が違ってきます。例えば、緑色が多い細胞を埋め込むと、緑色が多い真珠ができあがるというわけです。
真珠の作り方は、核となる部分と細胞を黒蝶貝に埋め込んで、約1ヶ月から1ヶ月半の間、浅瀬に沈めます。この時に腕の悪い職人が核を埋め込んでいると、この間に核を吐き出してしまいますので、ここで職人の腕の優劣がつくのです。
核が定着したら、約2年ほど深いところに沈めて放置いたします。
貝の中で核は回転をしながらその回りに真珠層を付けていきます。真珠は沈めている期間が長ければ長いほど必然的に層は分厚く巻いていくのですが、貝は生き物なので、内壁の全ての筋肉が同じ強さというわけではありません。筋肉の一点でもチカラの強い部分があると、中の真珠はその部分だけくぼんだり、線(サークルといいます)が入ったり、細長くなってしまいます。長く沈めれば沈めるほど、形も変わっていきます。
日本で見る黒真珠は球形の物がほとんどかと思いますが、実は欧米人には線(サークル)の入ったものや楕円形のものが非常に人気があるのです。
なぜなら人工では作れない形や線、世界にたった一つしかない物だからです。

ここタヒチでは、黒真珠はラッキーアイテムと言われ、老若男女問わず、ほとんどの住人がワンポイントの黒真珠を身に付けております。
街で売っている黒真珠の値段はピンからキリまで。安いものですと5,000cfpくらいから購入することができます。
世界に一つしかない、自分だけの黒真珠。是非身に付けてみてはいかがですか?


投稿者 blog担当 (10:10) | PermaLink
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