旅は人生なり
現地ブログ
2008.12.29 タヒチ [火炎樹]
私がタヒチに駐在に来て1年強になりますが、この1年間で個人的に最も気になった植物「火炎樹」について紹介したいと思います。とは言っても火炎樹については知らないことばかりでしたのでこれを機会に色々調べてみました。
まず日本ではあまり馴染みのない火炎樹という木。ちなみにサイパンにいる日本人の間では「南洋桜」と呼ばれているそうです。桜と聞いて少しは親しみがわいたでしょうか?
南洋桜とは言っても日本の桜とは見た目が似ているだけで、性質はかなり異なります。木の高さは8~15メートルくらいです。真っ赤な綺麗な花を咲かせるのは雨季が始まる11月後半くらいからで、2~3ヶ月は花びらが散らずに1月後半くらいまで楽しむことができます。ただ、1年中緑の多いタヒチで辺り一面が赤くなるのではなく緑色のなかにポツポツと赤い火炎樹が見られる感じです。私も始めて見た時は少し物足りなさを感じましたが、今ではポツポツの赤を楽しんでます。雨季の蒸し暑さがあるなかでも火炎樹の日陰に入るとヒヤッとして気持ちがいいので、週末には現地のタヒチアンが火炎樹の下で昼間から酒盛りをしているのをよく見かけます。日本でいうお花見にあたるのでしょうか?
火炎樹の正式名称は英語で「FLAME TREE」、フランス語では「FLAM BOYANT」。直訳すると「炎の木」となります。日本での正式名称は「鳳凰木」。ジャケツイバラ科ホウオウボク属ということです。原産はなんとアフリカのマダガスカル島で、もちろんタヒチのみではなく今では沖縄、サイパンを初め、オーストラリアや台湾、ハワイとその他の島にも生息するそうです。
タヒチの雨季である現在は一般的に観光で訪れるのにはベストシーズンではないとは言われますが、このように雨季のなりの楽しみ方も色々ありますので、是非来てみてはいかがでしょうか?
投稿者 blog担当 (17:47) | PermaLink
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