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モロッコ
2007.03.23 異邦人の体感
サハラ砂漠(さはらさばく)はアフリカ北部にある世界最大の砂漠。東西5600km、南北1700kmで面積は約1000万km2であり、アフリカ大陸の3分の1近くを占める。サハラとはアラビア語で「荒れた土地」を意味する言葉から来ている。よって英語では、他の砂漠が「○○デザート」という言い方をするのに対し、サハラ砂漠は単に「サハラ」というだけで、「サハラデザート」とは言わない。しかしながら、日本では「サハラ砂漠」という言い方が完全に定着している。なお、サハラ砂漠をアラビア語で言うと「アッ=サハラーゥ=ル=クブラー」となる。
サハラ砂漠は西端で大西洋に接し、北端ではアトラス山脈および地中海に接する。東側はエジプトと紅海に面し、スーダンとニジェール川を南の境とする。サハラ砂漠の中は西サハラを含むいくつかの地域に分割される。 サハラ砂漠は標高300m程度の台地が広がり、中央部にはホガール山地(アルジェリア南部)、アイル山地(ニジェール北部)、ティベスティ山地(チャド北部)がある。サハラ砂漠の最高点は、ティベスティ山地のエミクーシ山(3415m)である。 サハラ砂漠の約70%は礫砂漠で、残りが砂砂漠と山岳・岩石砂漠である。
サハラ砂漠はアフリカ大陸を北アフリカとサブサハラ(サハラ以南)に分割している。二つの地域は気候の上でも文化の上でも大幅に異なっている。サハラ砂漠より北は地中海性気候であるのに対し、砂漠の中は砂漠気候である。一方、砂漠の南端はステップ気候帯に隣接している。
