旅は人生なり
魅力ある国の旅情報
モロッコ
2007.03.27 異邦人の体感
ジャマ・エル・フナ広場
夕方になると、屋台が次々とでき始め、いったいどこからわいてくるのか、ワラワラと人間が集まってくる。
そこここで大道芸が行われ、円い人だかりの輪ができる。さながらお祭りの日の興奮と賑わい。しかしこれが毎日深夜1時頃まで続く、というのだからすごい。このジャマ・エル・フナあってのマラケシュ。いやモロッコ旅行で最大のお楽しみがこの広場に詰まっているといってもいいだろう。
小腹が空いたら屋台でカバプをつまみ、お祭り気分でこの人だかりの輪"フ
ナの輪めぐり"を楽しもう。宵のうちは、アクロバット芸やベルベルダンス、火吹き男、ヘビ使いなどが目立ち、その間を水売りが行き来している。夜が更けると、音楽生演奏を取り囲む輪が多くなる。新しいところでは、釣りざおのようなものでビンを捉えるゲームのようなものが流行っていた。ほかにも講釈師、ヘンナ描き、入歯売り、ガラクタ売りなどあらゆる出店がどこからともなく出現する。観光客がフナの輪に近寄るやいなや、芸人たちはすぐにチップを要求してくるのがやっかいだが、ま
あ、楽しめたらチップをはずんでも悪くない。
そもそもジャマ・エル・フナとは'死者たちの広場'を意味する。かつて公開処刑場だったというが、今では'ジャマ・エル・ファナーヌ、(芸術家たちの広場)'と呼ぱれている
