魅力ある国の旅情報

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チュニジア

2007.04.12  観光資源に恵まれた快適な地中海リゾート

カルタゴ博物館(カルタゴ)
1890年に建設。アフリカ宣教会の神学校を改造した、白い建物が美しい博物館。チュニスのバルドー博物館には及ばないが、カルタゴからの出土品が充実。ビュルサの丘の頂上にあり、サン・ルイ教会の隣が入口になっている。
館内には英語の説明板もある

1階
入口から中に入ると、左手が博物館本館。1階に入り、順路に従って進んでみよう。入口のオリエンテーション・エリアでは、カルタゴの概説が述べられ、博物館の見取図などが掲示。ここを右手に進むとローマ時代の彫刻の展示、さらに奥はポエ二時代の彫刻の展示スペースとなっている。
とりわけ見応えがあるのが、ポエ二時代の2つの男女の石棺。前4世紀ごろのもので、棺の蓋に彫られた彫刻にはイタリアのエトルリア美術の影響が見られる。入口左手はキリスト教時代の部屋。後期ローマからビザンチン時代にかけてのコインやモザイク、石棺、ランプなどを展示している。この時代のモザイクは、2階フロアにある全盛期のものと比べると表現方法が明らかに後退している。
2階
2階への階段を上がるとモザイク・ホールに出る。左手突き当たりはポエ二時代の出土品を集めた部屋で、トフェからの発掘品が多い。入□には一種異様なポエ二時代の仮面があり、土器、ランプやアクセサリーなどを展示。トフェの墓地の断層模型では、壹に収められた副葬品が墓石の下に埋められていることがわかる。また、カルタゴの勢力範囲の地図や古代カルタゴの復元図なども充実している。
モザイク・ホールの隅は、アラブ時代のカルタゴの出土品を展示した部屋。 また、階段を挟んで反対側の部屋は、アンフォラ・ギャラリーで、出土した様々な形のアンフォラが展示されている。