旅は人生なり
魅力ある国の旅情報
トルコ
2007.07.27 【文明の十字路・エキゾティックな国トルコ】
シャーベット、ピラフなど多様
メルハバ!(トルコ語でこんにちは)
コックス・アンド・キングス・ジャパンでトルコの営業・手配を担当しているジェムです。
長かった梅雨が明けてやっと暑い夏がやってきました。こうした季節に欠かせないのは冷菓。なかでもシャーベットは私の大好きなデザート。果物の果汁がシャキシャキと口中で溶け、さわやかな香りが鼻腔(びくう)をはいのぼってくると、思わず笑みがこぼれます。
このシャーベットは
トルコで発明されたことをご存知でしたか。英ケンブリッジ大学の教授が、1976年に出版した学術書で紹介しているのですが、オスマントルコ時代に山から取ってきた雪を深い井戸で保存し、夏に取り出してシロップをかけて食べていたのが始まりだそうです。
その後、乾燥フルーツを砂糖で煮てから十分冷やし、シャーベットの原型を作りあげました。
以前トルコを紹介した日本のテレビ番組で、長く伸びるアイスクリームを取り上げたことがあります。粘着力と弾力性のあるこのアイスクリームは、日本でも知られるようになりましたが、果物の種類が豊富なトルコではシャーベットも好まれます。
もうひとつ食べ物の話を。ピラフはもちろんご存知ですね。早い話が焼き飯です。このピラフも発明はトルコ人です。 トルコにはピラフだけでも何十種類もありますが、基本的にはチキンスープ、バター、塩を入れます。トルコ人はパンが主食で米は食べないとのイメージを持っている方は認識を改めてください。ただ、ピラフだけを食べることはありません。何種類かのルーと一緒にいただきます。
日本に住むようになって炊きたてのお米のおいしさに感動しましたが、トルコ風ピラフの味わいもなかなか捨てかたいものです。
