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トルコ

2007.09.21  【文明の十字路・エキゾティックな国トルコ】

15世紀から続く世界最大の屋根付商店街
メルハバ!(トルコ語でこんにちは)
コックス・アンド・キングス・ジャパンでトルコの営業・手配を担当しているジェムです。

イスタンブールを訪れた方なら、グランド・バザールはご存知でしょう。世界で最大規模の屋根付ショッピングモールと

言っていいと思います。約30万平方メートルの広さに4400の店があります。入り口は18ヶ所、バザール内部の道路は65本。毎日25万~40万人が買い物に訪れ、バザールで働く人は1万人を超えます。
売っているのは宝石、アクセサリー、絨毯(じゅうたん)、陶器、ガラス製品、革ジャンやコートなどの革製品、洋品など多岐にわたります。オスマントルコ時代の家具や時計などの骨董(こっとう)品を扱う店も多く、掘り出し物を探す観光客で賑わいます。
バザール内の店はどこも値札をつけていません。店の人は客の顔や様子を観察して値決めをしています。そこから客は値引き交渉をします。高く売りたい店の人と安く買いたい客が、品物を挟んで駆け引きをするのはゲームに似て、興奮を呼び覚まします。観光客なら目星をつけた品物を2.3箇所の店で値踏みしてみることをお勧めします。
バザールに入る門は朝8時半に開き、午後の7時半に閉じます。夜はガードマンがパトロールするだけで、店の人たちは自宅に帰って休みます。日曜は休日。
歴史は古く、オスマントルコがイスタンブールを陥落させた8年後の1461年にさかのぼります。次第に規模を拡大し17世紀には現在の形になりました。
グランド・バザールから徒歩15分に所に、もうひとつのバザールがあります。エジプシャン・バザール又はスパイス・バザールといい、17世紀にできました。約100店舗が集まり、香辛料や食料、ドライフルーツ、キャビアなどを扱っています。イスタンブールはご存知のようにシルクロードの終点。昔からアジアの様々な品物がここに集散したのです。
さて、私のお土産のお勧めはアップルティー。細かく砕いたリンゴを乾燥させたお茶で、日本人にもとても喜ばれます。