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トルコ

2007.11.02  【文明の十字路・エキゾティックな国トルコ】

日本語とたくさんの共通点

メルハバ!(トルコ語でこんにちは)
コックス・アンド・キングス・ジャパンでトルコの営業・手配を担当しているジェムです。

私は日本に留学して初めて日本語を学びました。長期間にわたって勉強したのではないのですが、日常会話も仕事上の込み入った話も日本語で用を足せます。友人からも日本人と変わらない発音と褒められます。
トルコ語を勉強した日本人にも、短期間に発音も表現力も素晴らしく上達する方が大勢います。トルコ人にとっての日本語、日本人にとってのトルコ語は互いに

学びやすいといえると思います。
次の比較を見てください。上はトルコ語、下は日本語です。


カバック・・・カボチャ
テペン・・・テッペン(てっぺん)
スー・・・スイ(水)
カトゥ・・・カタイ(硬い)
クゥ・・・ケ(毛)


例えば次のように語根が共通の言葉もあります。


クゥルマク・・・キル(切る)
サクゥンマク・・・サケル(避ける)
オルマク・・・オル(居る)


また、日本語では「山々」「国々」「人々」のように同じ言葉を続けて複数を表しますね。トルコ語でも同じように複数表現をします。言葉を重ねることで意味を強める場合も日本語とトルコ語で共通しています。例えば日本語の「マスマス」(ますます)は「ダハダハ」です。イントネーションが乏しく平たく発音することも構文も同じです。
こうしてみるとトルコ語と日本語は親戚の言葉ではないかと思えてきます。親戚かどうかを厳密に調べた言語学者もいて、結論は出ていないようです。トルコ語はウラル・アルタイ語族に属していますが、日本語と朝鮮語については諸説あるようです。
前にも紹介しましたが、トルコ人はもともと中央アジアの遊牧民でした。日本との交流が昔からあったと考えると古語場の共通性も説明しやすいかもしれません。トルコ語を学ぶ日本人は英語などに比べ少数派ですが、意外に簡単ですよ。