旅は人生なり
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トルコ
2007.12.14 【文明の十字路・エキゾティックな国トルコ】
モデルはトルコ生まれの神父
メルハバ!(トルコ語でこんにちは)
コックス・アンド・キングス・ジャパンでトルコの営業・手配を担当しているジェムです。
街にクリスマスソングが流れ、心浮き立つ季節ですね。
子供たちは、サンタさんがどんなプレゼントを持ってきてくれるかと心待ちにします。
さて、赤い服を着てトナカイが引くそりに乗ってやってくるサンタクロースは、
どこの生まれでしょうか。
大半の人は寒い北欧の国を想像するのではないですか。
ところがサンタクロースはトルコで生まれたのです。
紀元3世紀、聖ニコラは地中海沿いの小さな町ミラに生まれました。
聖と呼ばれるように神父さんでした。
子供が大好きで優しさにあふれ、特に両親のいない子供たちを助けていました。
あるトキ・・・・
適齢期の貧しい3人姉妹が、お金がなくて結婚できないとの話を聞きました。
かわいそうに思った聖ニコラは姉妹が暮らす家の煙突から金貨を投げ入れます。
3枚の金貨は暖炉に置いた靴下の中に落ちました。
東ローマ帝国時代、聖ニコラの伝説は、子供を守る聖人としてヨーロッパに伝わります。
それは17世紀、新教徒の移住者によってアメリカにももたらされます。
1931年、コカコーラ社が宣伝に使うためスウェーデン人の画家にサンタクロースを描かせます。
コカコーラ社の注文は赤と白を基調としたサンタクロースでした。
ここで初めて赤い服のサンタクロースが生まれたのです。
コカコーラは当時、夏だけの大人の飲み物でした。
同社は冬にも飲める子供の飲み物としてPRしたかったのです。
赤い服のサンタクロースはコカコーラの販売戦略で誕生したのですね。
トルコ語ではサンタクロースをノエル・ババ(父親)と呼びます。
各国でサンタクロースはどう呼ばれているか、調べてみると面白いかも知れませんね。
