株式会社コックス・アンド・キングス・ジャパン

旅は人生なり

旅は人生なり

2007.05.11  第4話 変わる忠誠心

旅は人生なりを担当するコックス・アンド・キングスの松井です。

出版社のお許しを頂いたので、私なりの解釈ですが、インドの一空港や、駅名を変えた【チャトラパティ・シヴァジー】さんについての第4話をお届けします。

第4話
変わる忠誠心 

  シャージャハンがアグラから帰った後、そこで 起こったすべての恐ろしい戦争という殺しを経験したにも関わらずシャージャーハンは また ニザムに 仕えることになった。 しかしすぐ 彼は ニザムが間抜けで馬鹿な 王様であることを知り、信頼できなくなっていました。
そこで、彼はビジャプールに行き、アディルの軍隊はプナを破壊したにもかかわらず、アディル皇帝に仕えることになりました。 シャハジーは、アディル皇帝がマラタ王国の立派なそして、統率力のあり、技術のある人間だと知っていたからです。
それほど17世紀は、敵も味方も永久的には続かない時代だったのです。そして、誰に仕え、信じてよいのか分からない時代だったのです。
シャハジーが最も信頼できるのは、ダダコンダ デブで、彼はムガール王国の城の管理をまかされていました。しかし、また、一方でニザムにも仕えていました。インドに於けるこのような混乱が後になって英国に支配されるような原因となったのです。
こんな色々な失敗にもかかわらず、アディルはずる賢い王様でしたから、シャハジーに カルナタカ知事を任命しました。そのころ、この地域には中小のヒンドゥ王国があり、それら、中小の王国の支配者たちは、シャハジーに友好的で、結果として、この地域すべては、ビジャプルの言う事を聞くと云う事を知っていたからです。
ジジャバイは、戦争のために家に帰らない夫の助けなしで若いシヴァを育てていました。 でも義理のお父さんが近くに居てくれる事は、本当に大きな支援でした。
 ジヤバイは昔のインドの深い伝統的な文化や神話、そして宗教物語についてよく話をしました。
母とヴェットジーは子供のシヴァに、将来的には、彼が、すべてを征服する戦士なることが義務づけられている事も話し、彼の誕生はヒンドゥの精神を回復するために生まれて来たのだと打ち明けてしまいました。

ダダコンドデブはシバに戦争について話をして興味を促しました。
シバは戦争のために生まれ付いたようなものでした。シバはお城の中で友達たちとよく戦争ごっこをし、リーダーになって攻めることが好きでした。
大好きなお母さんや、誇りに思っているお祖父さんは、そんな戦争好きのシバを見て悲しみました。
ダダはアーチェリーや鎗や短剣や戦争の戦略を教えました。シバは戦争についての全ての適性を備えていました。この7年間、生まれた時の数日間を除いては、シバは自分のお父さんの姿さえ見たことがありませんでした。このようにして、ヴェットジーやジジャバイ、ダダコンドデブがシバを育てました。
これらは、男の子の教育では満足なものでしたその一方、シャハジーは、カルナータカに住む長男シャンバジとうまく行って、多くの戦争を経験しましたが、その殆どが勝利となりました。
シャハジーはキンプゴウダの戦争でバンガロールを物にしました。司令官・ランドゥラ・カーンはシャハジー彼の栄誉をたたえ、このバンガロールを与えました。
バンガロールは市として高い壁や美しいタワーを持つようになりました。市場や建物は充実され、町は花に溢れ、美しい庭園や泉があり、その上、天候は最高でした。
シバジーは再婚しました。2番目の奥さんツカバイは男に恵まれました。ジジャバイとl7歳のシバにバンガロールに住もうと提案し、全家族は一緒に住むことになりました。
シャハジーは弟シバと近くに居ることが出来たのです。シバは挑戦的で、創造的で、インテリジェントで野望家でした。
シャハジーは後にシバをビジャプールに連れて行き、皇帝にシバがどんなに未来が明るく期待できる人間であることを紹介しました。

投稿者 スタッフ (14:45) | PermaLink
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