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旅は人生なり

旅は人生なり

2008.01.15  第8話 戦い始まる

旅は人生なりを担当するコックス・アンド・キングスの松井です。

出版社のお許しを頂いたので、私なりの解釈ですが、インドの一空港や、駅名を変えた【チャトラパティ・シヴァジー】さんについての第8話をお届けします。

第8話 戦い始まる

シヴァジーは若い兵士たちを率いて、近くのアディル帝国のトーラン城砦を攻撃しました。城砦を守る兵士の数はすくなく、たやすく攻め落とすことが出来ました。

城砦を修理している時、財宝が発見されました。スワラジャ建国には、莫大なお金がいるので、シヴァジーにとって大変幸運なことでした。早速、その財宝で、構築途中のラジガール城砦を完成させました。

スワラジャ軍は、カンワリガールをはじめ、次々と城砦を攻め落とし、スワラジャをあらわすサフランの濃い黄色の旗を掲げていきました。

 

ビジャプールのアディル帝は、シヴァジーの動きをあまり重く見ていませんでした。皇帝の有能な臣下シャハジーのいたずら息子が、悪ふざけをして暴れているくらいにしか、考えていなかったのです。しかし、シヴァの兵士たちが、ビジャプール宮廷に納めるはずの税を取り立て始めると、話は別です。お金は深刻な問題です。

ビジャプール宮廷からデシュムクの領主たちに、きびしい手紙が送られました。税はシルワル城砦にいる帝国収税官に納め、帝国役人たちがシヴァジーを捕らえるのに協力するよう命じました。さもなければ、厳罰に処するとのことでした。

しかし、今や、シヴァジーの軍隊は強大になっていました。ビジャプールが何をしようと、デシュムクの領主たちを守ると約束したので、彼らはシヴァジーのもとにとどまることにしました。

投稿者 blog担当 (17:05) | PermaLink
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